【搭乗レビュー】北京大興⇒上海虹橋を結ぶCZ8879の中国南方航空エコノミークラスに乗ってみた!座席や機材は?

中国国内旅行の移動手段として便利な航空路線のひとつが、北京大興空港と上海虹橋空港を結ぶ中国南方航空のCZ8879便です。

今回は筆者が実際にこの路線を利用し、エコノミークラスで搭乗した際の様子をレビュー形式でお届けします!

座席の快適さや機内食、機材の情報まで、初めて利用する方にとって役立つリアルな体験をまとめました。

目次

中国南方航空とはどんな航空会社?

中国南方航空(China Southern Airlines)は、中国最大級の航空会社で本社は広東省広州市にあります。

国際線・国内線ともにネットワークが非常に広く、サービスの安定性と航空券の格安さにも定評があります。

北京と上海という中国の大都市を結ぶCZ8879便も、南方航空が日々運航している人気路線のひとつです。特にビジネス目的の利用客が多く、利便性の高さで選ばれています。

北京大興空港でチェックイン

出発地は、2019年に開港した北京大興国際空港。まるで近未来の宇宙ステーションを思わせるような洗練されたデザインが特徴で、世界的にも注目されています。

空港へは市内中心部から直通の地下鉄やバスでアクセス可能。今回私は地下鉄大興空港線を利用しましたが、乗り換えもスムーズで快適でした。

中国南方航空のチェックインカウンターは広々としており、スタッフの対応も丁寧。自動チェックイン機も完備されていて、スムーズに搭乗手続きできました!

空港内にはスタバも!

保安検査を終えて出発ゲートに向かう途中、空港内でスターバックスを発見。近未来的な空港内に溶け込むようにオシャレな外観で、ついつい立ち寄ってしまいました(笑)

搭乗前のひととき、店内は広々としており、空港ラウンジのような快適さでした。

いざCA8879便に搭乗

いよいよ搭乗時間になり、搭乗口から機内へ。通路にはスムーズに誘導され、混雑もなく機内へ入ることができました。

運航機材について

今回のCZ8879便の機材は、エアバスA330。ワイドボディの中・長距離向け旅客機で、機内は広く、乗り心地の良さが魅力です。

A330は騒音も少なく、揺れも比較的少ないため、短時間のフライトでも快適に過ごすことができます。中国国内線でA330を使用するのは少し贅沢な印象を受けました。

機内座席について

エコノミークラスの座席は、2-4-2の配列。私は通路側の座席を指定しましたが、横幅・足元ともに十分なスペースがありました。

座席下には充電ポートも備え付けられており、スマートフォンの充電も可能。座面のクッション性もよく、1時間半程度のフライトでは疲れを感じることはありませんでした。

機内食も提供される

機内食は簡易的なものかと思いきや、想像以上のクオリティでした。今回提供されたのはスパゲティ(ミートソース)で、温かい状態でサーブされました!

麺は程よい弾力があり、ソースもしっかりとした味付け。付け合わせにはお菓子とボトル入りの水があり、短距離路線としては十分な内容でした。

モニターもしっかり完備

モニターも設置されており、映画も見放題でした。備え付けのイヤホンもありますので、快適に過ごすことができました。

上海虹橋空港に到着

フライトは定刻通りに上海虹橋空港(T2ターミナル)へ到着。

虹橋空港は市内中心部からのアクセスが非常に良く、地下鉄や高鉄(中国版新幹線)への乗り換えも簡単です。到着後すぐにビジネスや観光に移れる利便性は、大きな魅力のひとつです。

出口へ向かう途中、中国国際航空(通称エアチャイナ)のボーイング747が駐機していました。

日本ではもう見られない機体ですので、これには興奮!(笑)

まとめ

今回搭乗した中国南方航空のCZ8879便(北京大興⇒上海虹橋)は、総じて快適なフライトでした。以下のようなポイントが特に印象的でした。

  • A330の広々とした機材で快適
  • エコノミーでもゆったり過ごせる
  • 国内線でも機内食が提供される

中国国内での移動において、時間と快適さを重視する方には非常におすすめの路線です!

これから北京・上海間を飛行機で移動しようと考えている方は、ぜひ中国南方航空のCZ8879便を検討してみてはいかがでしょうか?

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